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yomoken
  • 総移動距離:103827 Km
  • 訪問した国:44 ヶ国
  • 訪問した都市:77 都市
  • 旅行日数:112 日
2014年06月13日00:00
2014年ブラジルワールドカップ から

イマココ・最後に訪れた都市

東京
いまここ!!ログ

プロフィール

2010年南アフリカW杯に出場する32カ国を巡る「世界一蹴の旅」を完遂。あらためて、世界一蹴の旅をタビィコムで振り返ってみようと思います。 少しでもこれから旅立つ人の助けになれば、幸い!

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司教の丘(Cerro del Obispado)に立つ旗は、燦然と輝いて

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  • 司教の丘(Cerro del Obispado)に立つ旗は、燦然と輝いて
  • 司教の丘(Cerro del Obispado)に立つ旗は、燦然と輝いて
ドンタコス! ヨモケンです。

サンパウロからバビューンとダラス(US)へ飛び、そこでまさかのトランジット8時間、そこからモンテレイまで飛び、合計9087Km、約20時間の大移動でした。

それにしても、なぜモンテレイにやってきたのか?


実は、昨年7月~8月に中国の広州・大連を訪れた際に、

「メキシコに行くなら、モンテレイという都市に、昔中国に住んでいた“ナベタク”というサッカーバカサッカーにアツい日本人がいるから、是非行ってみるといい。」

というサジェスチョンを話を方々から受け、もらった連絡先にコンタクトしてみたところ、

「モンテレイに来るなら、一緒に現地でボールを蹴ったり、国内リーグを観戦しましょう!! うちに泊まってもらってOKですよ!」

という、ありがたいお誘いを受けてしまいました。

そういう話を頂いたら、もう行く以外ありません!





というわけで、やってきたモンテレイという都市。

ここは、メキシコ一工業が発展しており、経済的にもメキシコを背負って立つ、といっても過言ではありません。

ゆえに、モンテレイ人は、ちょっと鼻高々で、他の都市の人間から嫌われているそうです。





実はモンテレイには、「モンテレイ」と「ティグレス」という2つのプロクラブがあるのですが、前者「モンテレイ」は、今シーズン前期のメキシコチャンピオン。

両チームとも、ほぼ毎試合スタジアムを満員にするほど、この街はかなりのサッカータウンのようです。





前述したように、メジャーリーガーもビックリな9000Km超の大移動の当日、ナベタク邸に到着して間もなく、

「今日は7人制サッカーのリーグ戦があるから、試合に出てね」

というお誘い。

「今日は移動してきたばかりでダルいんで、家でインターネットでもしてます」

なんて言える訳も無く、問答無用にサッカーグラウンドまで拉致されましたw

※いや、本当はボール蹴りたくてしょうがなかったんですけどねw





街中心部に流れる川の河川敷にズラリと並ぶ、サッカーグラウンド群。

11人制、7人制のグラウンドあわせて10以上の整備された人工芝ピッチが並ぶ。

こういう風景って、日本にあまりないですよね。。サッカー強豪国の一面を垣間見た気がします。




今回、僕が参加したのは、「ハポレヒオ」という、在モンテレイ日本人サッカークラブ。
2年前、ナベタク氏がモンテレイに住み始めた頃、ボールを蹴りたくて蹴りたくて、周りの日本人に声をかけまくって創設したチームだそうです。




試合は僕も含めて9人の在モンテレイ日本人メンバーが集まりました。



今日は今シーズンの初戦で、メンバーも気合が入っています。




ちょっとお歳を召された笑福亭笑瓶みたいな監督さんwがスターティングメンバーを発表。


ゲスト参加だった僕は、ベンチスタートで試合開始。

相手は当然ながらメキシコ人チーム。

セルジオ越後を一回り大きくしたような、でぶっちょメキシカーノがたくさんいました。

この日は両チームにイエローカードが乱れ飛ぶ、荒れた試合となる。


そんな中、ベンチ脇で戦況を見守る笑福亭監督が、僕に声を掛ける。

「君、ポジションはどこをやっておるのかね?」

「はい、僕はフォワードなので、前目のほうが・・・・」

と伝えておきました。


さらに時計の針は進み、2-1でリードを迎えた前半残り10分、


笑福亭監督から、

「アンタ、行くぞ」の声。


「はい!!! ちなみに、ポジションは・・・・?」


「ウム、右サイドバックで頼む。」



んんん!!?!?!? (-∀-;)


まぁ、7人制だし、どこでもいいんですけどね。


でも、でも・・・、笑福亭師匠、人の話聞いてました?www



このメキシコの地で、パラグアイで右サイドバックをやらされた武田修宏の気持ちが分かりましたw



ヨモケンが右サイドバックに投入された直後、我が日本人チームに立て続けにイエローカードが2枚出される。

ちなみに、この大会は、イエローカードが出された場合、その選手は3分間退場しなけばならない、アイスホッケーみたいなルールが採用されているため、前半の残り時間は、5人で戦わなくてはならなくなってしまった。

さらには、3バックの右に、慣れないディフェンスのヨモケン。左にはサッカー始めたばっかりのハマちゃん。

あれよあれよと失点を喰らい、前半は終わってみれば、2-3のビハインド・・・・。

えーっと、僕のせいですかね・・・・(涙)







後半も両チームともに審判の不可解な判定に泣かされつつ、3-4の劣勢でロスタイムを迎える。

後半開始から一度ベンチへ戻っていたヨモケンも、最後は本来のトップのポジションで再度ピッチへ。

ロスタイム、苦し紛れのミドルシュートを放つも、ボテボテのゴロシュートとなったボールはゴールキーパーに敢え無くキャッチされる・・・・



はずが、なんと途中交代で入っていた相手GKが、まさかのファンブル!!

そこに詰め込んでいたシンジさんが同点ゴーーーーール!!

フランスワールドカップ出場を決めた、あのジョホールバルの中田と岡野のシュートを髣髴させるシーンに、日本人チームは歓喜の渦に!!






「ロスタイムやで!」

という、ナベタクの関西弁がベンチから飛ぶ。



が、その直後、

まさか、ジョホールバルの歓喜の直後に、ドーハの悲劇が待っていようとは・・・。


最後の最後での失点と同時に、キャプテン翼もびっくりの「ゴールと共に試合終了のホイッスル」が吹かれました。。。


うなだれる日本人チーム「ハポレヒオ」。

メンバーそれぞれ良かった点と反省点を口にし、おのおの自宅に帰っていきました。


にしても、この世界一蹴の旅、訪れる各地で球蹴りをしている(※)わけですが、こうやって色んなところで日本人がボールを蹴っているっていうのは、なんだか考えるだけでもニンマリしてしまいます。

なんだか嬉しいんですよ、日本人が海外でがんばって生活していたり、そこでもサッカーを通したコミュニティがあるっていうことが。


この旅を通して、最近感じていることなんですが、

意外と、日本人が世界各地でがんばってるってことです。これはサッカーだけの話ではないけど。

旅の序盤では、もっともっと日本人は海外に出るべきだし、活躍してない! グローバル化の波に取り残されてるぞ! っていう危機感を強く抱いてたんですが、

意外と、いろんなところで頑張ってるんです。

そういう人たちがもっと表に出てくるような報道があってもいいし、彼ら同士や日本にいる日本人がもっと有機的につながれる仕組みがあってもいいな、と思います。なんだかちょっと漠然的ですが。

ただ一方で、やっぱり、そういう人たちの絶対量って少なくて、そこは当初の想いの通り、もうちょっと日本人は海外に出たり、目を向けるべきなんですけどね。








さてさて、我々はというと、試合後は、ナベタクと一緒に、グラウンドから見えたメキシコ国旗のある丘に登ってみました。




丘の上は展望台になっていて、モンテレイの街全体が見渡せました。



展望台には、ムーディーな音楽が流れていて、日中も街中で愛し合っているカップルが、ここぞとばかりにチュッチュ、チュッチュやってましたw

どうやら、僕は一緒に来る人間を間違えたようですw



でも、こういう日本においてはマイナーな都市に、誰か・何かを訪ねて旅をするのが結構好きです。観光地を周る旅行もいいですが、こうやって誰かに招かれて、そこにある生活を観る、というのも一つの旅のスタイルかな、と思ってます。

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