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yomoken
  • 総移動距離:103827 Km
  • 訪問した国:44 ヶ国
  • 訪問した都市:77 都市
  • 旅行日数:112 日
2014年06月13日00:00
2014年ブラジルワールドカップ から

イマココ・最後に訪れた都市

東京
いまここ!!ログ

プロフィール

2010年南アフリカW杯に出場する32カ国を巡る「世界一蹴の旅」を完遂。あらためて、世界一蹴の旅をタビィコムで振り返ってみようと思います。 少しでもこれから旅立つ人の助けになれば、幸い!

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上海

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マドリード郊外で俊輔を観に行ってきました

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今回は、スペインの首都マドリードにやってきました。

欧州でも最恐レベルに危険な街マドリード。ショウ君、モトヤ君と野郎3人の旅ではあるものの、警戒レベルを「南アレベル」まで引き上げ、厳戒態勢で臨みました。

マラガからは、AVEという新幹線に乗って、2時間程度。

そこからホテルまでは、安全を期すためにタクシーで移動。

ところが、このタクシーの運転手が相当機嫌が悪かったらしく、運転は荒いわ、話はほとんど聞いてくれないわ、終いには途中で降ろされてしまう始末・・・・。

初っ端から悪印象で始まりました、スペインツアー「マドリード編」。アフリカ大陸へ入る前に、すでに出場の決めているガーナとコートジボアールのビザは入手していこうということで、僕はスペインで入手を目論んでいます。

無事にビザ申請を終えた、ご一行は、マドリードで我々を待っていてくれた、イナズマンこと藤原さん http://profile.ameba.jp/entrenadorfuji/ に会いに行くために街の中心部へ移動。

このイナズマン氏は、日本でもJFAのコーチング資格を持つ指導者(つまりコーチ)で、現在はマドリードに身をおきながら、主にユース世代の選手の育成に従事されているお方。

そんな彼が、この「世界一蹴の旅」ブログを見つけて、ご丁寧にもメールをくれたのが、今回のいきさつ。


イナズマン氏にオススメレストランに連れて行ってもらい、その後は行きつけのBARでコーヒーを飲みながらサッカー談義。

現地で活躍中のライターさんやカメラマンさんとも合流し、サッカー談義に花が咲くこと数時間。

イナズマン氏も、日本とスペイン双方のコーチング経験から、いろんな比較の話が出てきて、面白かったのですが、中でも、こんなコメントが印象的でした。

「一対一での勝負にこだわってるようでは監督なんて要らないんですよ。チームとしてどれだけ“形”を持っているかが大事です。どうも最近の日本のサッカーを観ていると、そうしたチーム戦術が重要視されず、一対一ばかりが注目されているように思えるんですよね。そういうのって、日本の「サムライ文化」からきているんですかねぇ・・・」


む。確かに、最近、妙に、「最後は一対一での個の力が・・・・」みたいな評論は多いように感じますね。でもポイントは“最後は”なんでしょうね。最初っから、それじゃいけないわけで。

つい先日発表された、日本代表の愛称「サムライブルー」っていうのが、ちょっと脳裏をよぎりました・・・・。

そんなイナズマン氏に、

「今日は、マドリード郊外のヘタフェという街で、中村俊輔がいるエスパニョールが試合をしますよ。日本の天皇杯にあたるカップ戦なんですけど、俊輔も出るんじゃないですかね? まぁ僕は40ユーロは高いと思うので、ちょっと遠慮しておきますけど・・・・」

という、願ってもない情報をいただきました!

またも、棚からぼた餅。


近郊線で30分くらいのところらしいので、20時キックオフのこの「コッパ・デル・レイ(国王杯)」の試合を観に行くことにしてみました!



俊輔の所属するエスパニョールと、今回のホームチームのヘタフェ。ともに、リーガエスパニョーラでは中位を争っている両チームの対戦。

ウィークデイど真ん中のカップ戦、しかも1stレグということで、客の入りもイマイチ。


買った40ユーロのチケットは、バックスタンドの指定席だったのですが、結局お客さんもあまりいないので、ほぼ自由席状態。

誰かが来たらどこうかとは思いつつ、センターライン付近の下から10段目くらいの絶好のポジションも確保。

当たり前ですが、周りには、ホームのヘタフェサポーター。

老若男女、地元のサポーターがスペイン語で、ウィットに富んだ野次も含めて、たくさんの声援を送ってました。

俊輔に送られた野次として面白かったのは、

「おい! 日本人は、魚でも食ってろ!」

でしたww

こういう冗談めいた野次を大声で飛ばし、周りがそれに反応して笑ったりするのが、スペインサッカーの応援スタイルだそうです。



さて、試合内容ですが、両チーム、リーグ戦に向けて少なからず主力メンバーを温存していたわけですが、そんなこともあって、試合は大味、見所ほとんどなし。

よっぽど日本でJ2の試合でも観てた方が面白いな、というのが僕らの結論。

隣でみていたモトヤくんは、40ユーロも払っておいて、前半からばっちりご就寝されてましたw
※一応、言い訳しておきますと、僕らも朝から移動を含めてスケジュールがパンパンでかなり疲労していますので・・・・

右サイドにいる俊輔のところには、ほとんどと言っていいほどボールはまわって来ず、どう考えても俊輔にパスを出したほうがいい場面でも「無視」されているように見受けられます。

日本代表で見ている光景とのあまりのギャップに驚き。こういう報道ってあまり日本でされてないように思えますがどうなんでしょう。。



結局、前を向いてボールを持てたのは、片手で数えられる程度。そこから繰り出されるパスもミス多く。。。


「こりゃ、ハーフタイムで替えられてもおかしくないね」

なんて話していたら、

案の定、後半の7分に途中交代されてしましました。。


俊輔もいなくなった今、もはや元々高すぎだろうと思っていた40ユーロのチケットの価値はほぼゼロに近しくなり、モトヤくんも眠そうなのでw、後半20分過ぎで席を離れて帰ることを決意。

勝ってても負けてても、まず試合途中で帰ることはそうないんですが、さすがに今回は。。

イナズマンさん、アナタは正しかった。。。

帰り際、エスパニョールサポーターがちょろっといるゴール裏を通ったら、

日本人っぽい僕らを見つけ、サポーターが一斉に「ナカムラ」コール。

太鼓まで使って、ナカムラコール。

俊輔はサポーターには愛されているのが分かりました。



なんか、こんな試合ではあったものの、敗戦濃厚の試合そっちのけで、後ろ向きでナカムラコールをしてくれた彼らに少し救われた気がしました。
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