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【006中国・ウイグル自治区トルファン】①

オススメ!!
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突然ですが問題です。

中国で一番暑い町はどこでしょう?


自称「中国のハワイ」海南省?
それとも東南アジアと国境を接する雲南省?




いいえ、答えはトルファンです!!





敦煌から夜行バスで西へ進むこと15時間、やって来たのはウイグル自治区トルファン!

バスではよく寝たはずなのに、体がまだ重かった。
もしかしたら寝てたのではなく、オッサン達の足の臭いに気絶していただけなのかもしれない。
なのでバス停近くのホテルにチェックインしてベットになだれこんだ。


お腹が空いて目が覚める。
もうお昼をだいぶ過ぎていた。

そして外に出てビックリする。

暑ッ!!!
予想以上に暑ッ!!




私はホテルの正面にあった市場に入る。
屋根で陰になっているので幾分涼しい。

そして入ってすぐにフードコートを発見!
うおおおお!ウイグル料理がいっぱい!!


実は西安や敦煌でもウイグル料理を見かけてはいたのだが、わざと避けるようにしていた。
何故なら本場で食べるのをメチャクチャ楽しみにしてたから!!

私は早速ウイグル族のおばちゃんが大鍋で
かき混ぜているピラフを注文した。
甘しょっぱい羊肉と油が口に広がってとても美味しかった!!

お腹が満たされた後は市場をねり歩く。




しかし、たった一晩バスに乗っただけでこんなにも文化が変わるなんて驚きだ。
ナンを売る人、羊肉を切り分ける人、イスラム帽子を売る人……
顔立ちも服装も微妙に違ってて、市場ウォッチングは楽しい。

本屋を見つけたので入ってみる。
中国語の本とウイグル語の本が半々くらいで並んでる。
今まで見慣れた中国語と違って、ウイグル語はアラビア文字なのでなんだか新鮮だ。

学習系の本が多いみたいでMSKのコーナーがあった。
中国語を学ぶ外国人が受けるHSKという中国語検定があるのだが、MSKはその国内版。
中国語を母語としない少数民族の人たちが中国語のレベルを計るために受ける試験だ。

私にとって中国語は旅行のための趣味だけど、ここの人たちには進学や就職に関わってくる大変なものだ。




市場の奥には歯医者があった。
歯医者自体は別に珍しくないのだが、その建物がいかにもウイグル!って感じで思わず見入ってしまった。
看板もウイグル色強くてエキゾチックだ。

私がカメラを向けていると、中から歯医者さんが出てきた。
私は勝手に撮っていたので怒られる!と覚悟したが、意外にも歯医者さんはニコニコ。
外は暑いからと中に招き入れてくれた。

日本から来たと言うと、歯医者さんは何故か大興奮で「よし!記念撮影しよう!」とノリノリになり写真の撮り合いっこになった。

あの、 ところで診察台で寝てる患者さんは放置プレイでいいんですか……?



途中、別の患者さんが歯医者に入って来たが、先生が私のカメラで夢中に遊んでいたので、その漢民族の患者は帰っていった。

私のせいです。すみません……






歯医者で診療妨害した後は、やっぱり暑すぎるので一旦ホテルに戻る事にした。
入り口で外国人旅行者に会って挨拶される。
(私も外国人だけど)
その人はイタリアから来たそうで、今は旅行会社を探して来たそうだ。

旅行会社?
私は首をかしげたが、すぐに意味が分かった。

自分は全く気づかずにチェックインしたのだが、1階の奥が旅行会社になっていたのだ。
興味があったので私もそのイタリア人について旅行会社に行くことにした。

このホテル(安宿)にこんなに涼しい場所があるなんて!
サタールというウイグル人が旅行会社のオーナーで、私たちをクーラーのきいた部屋に通してくれた。

サタールはトルファンについて色々と教えてくれた。
実は彼に聞くまで、トルファンが中国一暑い町だなんて知らなかった。
トルファンは海抜がマイナスで、郊外にある湖は海抜マイナス154m、なんと中国で最も低い所なんだそうだ。
そしてトルファンは最も暑い日で50℃にもなるという!!

50℃って!!
想像を絶する暑さである。
ちなみに今日は42℃だそうだ。


トルファンの見どころは町郊外に点在している。
なのでイタリア人はここでツアーを申し込んで行くという。
私も一緒に行きたかったが、値段が高く、しかも敦煌方面に戻るようなプランだったので諦めた。

郊外の観光地は興味がある所を絞って自力で行こう。
そう心に決めた。


 

ホテルの部屋で一息ついて、また散策に出かけた。
日はずいぶん傾いていたが、まだまだ暑かった。

しばらく歩くと、素敵な道を発見した!
一本の長い道が全て葡萄の木で覆われている。
葡萄棚の道だ!
葡萄の下に入ると、焦げるようなトルファン日差しが優しい光に変わる。
葡萄の茎や葉の間を乾いた風が通り抜けていく。

なんて気持ち良いんだ!
きっと昔から続くこの地に住む人たちの知恵なんだろう。

緑の天井を見上げると、所々美味しそうな葡萄がなっていた。
でも背伸びしてもジャンプしても届かない。
途中、通りすがりのウイグル人の兄ちゃんが応戦してくれて一緒にジャンプしてくれたが、やっぱり無理だった


どうやら手が届くような所は採り尽くされているようだ。
美味しそうな葡萄を見上げながら、グレープロード(勝手に命名)を往復した。


帰る頃にはだいぶ暑さが和らいでたせいか、路上に売り子が何人も現れていた。
「町で一番美味しいよ!」
そんな言葉に惹かれ、私は商品の葡萄を試食した。
葡萄に未練があったらしい(笑)

しかし一口食べて驚いた!!!!!

町一番なんて嘘!
これって世界一美味しいんじゃない!?

灼熱で非常に乾燥したトルファンの葡萄は、目の覚めるような甘さだった!!!

私は袋いっぱい葡萄を買って、ホクホクでホテルに戻った。




トルファン、いい所だなぁ~
まだ来たばかりだが、すっかりこの町が気に入ってしまった。






…ただ、ひとつの事だけを除いては………

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コメント:コメントする
  • >takaboさん
    ありがとうございます!
    のんびり続き書いていきたいです(^▽^)

    >yomokenさん
    もしかしたらそれは羊肉串(ヤンロウツァール)かもしれません。安くて美味しいですよね!
    私もウイグル内外でたくさんお世話になりました♪

    花フラミンゴ 2012-02-13 08:13
  • ウィグル・・・・行ってみたい。。ウィグル人がよく上海とかの街中でも焼き鳥焼いてて、あれにはよくお世話になってましたが。。

    yomoken 2012-02-12 14:33
  • 8月からシーズンなんですね!コメントありがとうございます!

    ただ、最後の一文が、気になります、、
    「…ただ、ひとつの事だけを除いては………」

    旅のつづきがとっても気になります。。。

    takabo 2012-02-12 09:43
  • >takaboさん
    トルファンのブドウは絶品です!
    是非機会があったら行ってみてください。

    8月からがブドウのシーズンらしいです♪

    花フラミンゴ 2012-02-12 07:05
  • うわぁ。。。行ってみたい。。。 世界一おいしいブドウ、たべてみたいです。。。

    takabo 2012-02-12 00:41

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