パルメンガルテン 夜間特別展示のカオス
「噴水に投影される映像」が綺麗という情報を得て、フランクフルトにある「パルメンガルテン植物園」に行ってきました。
中心部からすこし離れた場所にあるのでものすごく静かな佇まいの植物園で、 結構な広さがありました。
植物園の中全体が、現代アートな空間に様変わり。
実際にこの期間中以外を訪れたことは無いのですが、このイベント自体はすごいカオス。 不気味なキャラクターが木の幹に投影されていたり、宙を椅子が漂っていたり。 とにかく何でもありな不思議空間。 植物園というより美術館といったほうがいいような感じでした。
お目当ての噴水ショーの前にはちらほら人が集まっていて、これからどんなすごいことが起こるのかと期待していると、やっぱりこの映像もアートな雰囲気。初めに自然界のエレメントについてのドイツ語(火・大地・空・海・・・)などが表示されていたので、EXPOなどで上映されるような企画なんだろうなと観ていました。
映像は5分ほどで終了。その後のアイドリングタイムが10分ほどで、しかも提供バックということに来ていた観客から笑いが起きていました。
日本でもライトアップされる庭園など数多くありますが、その多くがシンプルで場所を生かした展示になっているのに対すると、度肝を抜かれるようなワクワク感がありました。 これも文化の違いなのでしょうか??
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